アカマイ・テクノロジーズが転売目的ボットを判別

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転売目的のチケット買い占めが社会問題になって久しいが、買占めを行う不正ボットを検出するニュースがあった。
イープラス「チケット購入アクセスの9割がbotだった」――アカマイの検知システムで判明(ITmedia)


国内最大級のチケット販売サイト「e+」を運営するイープラスは、アカマイ・テクノロジーズが開発したボット・マネージメント製品「Bot Manager Premier」(BMP)を採用し、アクセスの9割がボットであることを検知したという。

以前は難読文字や図形問題をユーザーに解かせる方法などが検討されていたが、難読文字は自動解析で突破、図形問題を提供する外部サービスも止まることがあるなど改善にはいたらなかったという。

今回のBMPはキー入力やマウスの動きなどの振る舞いを機械学習してbotを検知・制御する仕組みで、正規ユーザーの誤ブロックについても懸念していたが、導入後にユーザーからの問い合わせは1件も来ていないということで、かなり有効な対策になっているようだ。

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まあ不正Botの方も進化するだろうしいたちごっこかな…
ていかアクセスの9割がボットだったというのもスゴイ。

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